はやしなか「みんなでまちづくりワークショップ」が開催されました
2月1日(木)19時30分より、はやしなか「みんなでまちづくりワークショップ」が開催されました。
「みんなでまちづくりワークショップ」は、参加者が自由に意見を出し合うブレーンストーミングを通して、普段のかしこまった会議では出ないアイデアや意見などを出し合い、具体化、実現化していく試みです。
今回で二回目となる「みんなでまちづくりワークショップ」には、約55名の方が参加され、活発な意見が飛び交いました。
講師には、篠田隆行 准教授(金沢大学 先端科学・社会共創推進機構)をお招きして、ワークショップを通したまちづくりを具体的に実践している、白峰地区(無印良品の出張販売)、美川地区(子どもたちの意見を取り入れ実現へ)、富山県南砺市五箇山平地区(学生たちが中心となって「空き家」をブックカフェに)など具体例を解説していただき、ワークショップの実践をいたしました。
- 開催日
- 2月1日(木)
- 時間
- 19時30分〜21時
- ファシリテーター
- 篠田隆行 准教授
金沢大学 (先端科学・社会共創推進機構)
また、「白山市コミュニティスクール(学校運営協議会)」も推進されている中、学校と地域のコミュニティ組織との連携が大切となってきております。
今回は同じ松南小学校校下である山島公民館の仲田日出子館長にもご参加いただきました。
プログラム
- (前回の)ふりかえり
- 事例紹介
- ワークショップ
事例紹介
- 白峰地区(無印良品の出張販売)
- 美川地区(子どもたちの意見を取り入れ実現へ)
- 富山県南砺市五箇山平地区(学生たちが中心となって「空き家」をブックカフェに)
美川地区の取り組みの新聞記事
ワークショップ I
林中地区でこんなことをやってみよう! やってみたい! ということを話し合って、一つだけ決めて、模造紙の上部に書き込んでください。(20分程度)
例: フリーマーケットの実施、地域職業体験会の実施
ワークショップ II
I(グループ内)で決めた「林中地区でやりたいこと」のタイムスケジュールを具体的に書き込んでいきましょう
時間の関係で割愛。
ワークショップ III
グループで決めた「林中地区でやりたいこと」を実現するために自分は何をしたいですか?
内容を付箋で模造紙に貼っていきます。
発表
A〜FグループでのワークショップI〜IIIでの内容を発表しました。
各グループの意見など
- ガレージセール
- 「げんこつの木」ツリーハウス
- 林中街巡りマーケット
- はやしなか子どもカンパニー
- ワールドフェスティバル
- こどもフリーマーケット
篠田准教授より総括
いろんなアイデアがあるように見えて、それぞれ合体、コラボすることで、実現可能であると思う。
わいわい意見を交わし合う林中地区の参加者の皆さんの熱意が伝わってきた。
参加者にはおいしいケーキをお土産でいただきました。